天地宇宙のエネルギーを通して筆の先から紙に
一番その時を感じたのは母が亡くなった後、3.11の前の2月頃
シ-ンと冷えた母の居間で、小さな紙に書いた
LOVE
心のきよい人はさいわい
書けた！
と言う感情
体感を初めて味わった
宇宙のエネルギーと一体
自分と宇宙と紙と筆
全てが一つになれた感覚を味わった
ひんやりした空氣
手元だけの光の中
大理石の天板が冷たかったことも体感に残っている
静かだった
そして
邪念もなく 心を落ち着けて
書きたい言葉を書いた
筆を置いた時、書けちゃった という
自分と宇宙と神と富で全てが1つ入れて感覚を味わったひんやりとした空気で下だけの光の中大理石の天板が冷たかったこともたくさん残っている
静かだったそして邪念もなく心落ち着けて書きたい言葉を書いた
風で降りた時
「あ 書けちゃった」
と言う言葉が出たことを覚えている
自分の力とか持っているものでなく宇宙が引き出してくれたような
でも自分の中にある培ってきたものが自然と出て
神の手ほどき
自然の導きのようでもある
人生の中で二度の体感の一度は皆様の前での席上揮毫の時と
一人真夜中の時
心を込め無心になり
自分の心を書くことだけに集中すると統合されたエネルギーの一致が起こる
一瞬のそこに集中していくことが自分を更なる高い所へと連れて行ってくれるのだろう
体験 体感 自分でしか感じられないこの氣持ちを得ることができこんな幸せはない
書を通して頂いたもの
自分と書
自分と宇宙のエネルギー
自分と墨と紙と筆
他の人が介在しない
自分と向き合い全て自分の責任
自分の範疇でできること
これが嬉しい
宇宙と一体になれた時に奇跡が起きる
物凄いPowerが出る
どうしたら一体になれるのか
呼吸は大きい
呼吸と意識と決めること
心を置くこと
全ては自分の中にある
