言葉が人生を創る

新月の今日

月の満ち欠け

満月も半月も皆同じ月

心の月は満ち欠けもせず

親鸞

言葉の意識が今から先の未来を創る

と 

私は今迄生きてきて心底思っている

もちろん過去の自分も言葉で創られている

どんな自分でありたかったのか

どんな言葉を使って感情を、考えを表してきたのか

全てが言葉=思考で

肉体も顔も表情も創られる

歩き方までもがそうだと思う

自分に使う言葉や感情

絶えず頭の中を巡っている感情が思考を創り、思考が自分となる

過去の私は

何で⁉︎何で!!と

出来事、起きている現実を責めた。

どうして私がと、

何で私がと起きている現実を受け入れられず、自分でない人をコントロールしようとした。

何とか皆同じに私の望むように、とばかり願った。

ずっと相手を変えようとした。

いつもいつも10年間程

どうして?

なんで⁈と

言う言葉を繰り返して発していた。

もう大丈夫と思う矢先に

また想像もしなかった事が起こった。

どうして?なんで⁈の繰り返し

どうして私がこのような目に

このようなことにと起きている事実を羨やみ

何とかして欲しい

誰か代わってほしいと願った

思う言葉は

なんで私が

だった

「なんで私が」

この言葉が人生、マイナス 負の現実を創る

不満苛立ちして負の感情

怒りの感情 嫌悪感、山盛りの感情の表れが

何でどうして私がと

なんでそうなの!と

相手を責め続けた

いつ快全するか見えない真っ暗な先を見ていた

そして手探りで自分を変える事を探した

言葉と思考が自分を創ると気づくまでには相当な時間が必要だった

どうしたらできるか?

言葉

「ありがとう」と

たくさん言ってみた

毎日1000回続けた

言葉 目的 ゴール 目標を明確にし、絶えず意識すること

頭の中 真ん中にその言葉を入れてイメージすること

そして行動実践することで人生は思う様に思考したようになる

自分の人生を決めることを言葉で決断することで自分の人生を創る

創る

と言う字の成り立ちは

倉を立てる

始めるの意味

傷と言う意味を持ち

傷をつなぎ合わせる薬

何か新たに生む

と言う意味だそうです。

どうしたい

どうなりたい

自分は何を求め何を目指しどんな人になりたいと行きたいと 

どの様に死にたい

すべてイメージして決めれば良い

100%到達しなくてもかなりのところへは行ける。

西にと決めれば東に行ってしまう事は無い

使命を決めた

そこに向かうためには何度も何度も自問した

使命を書き出し、声に出して言い続けた

自分の核と魂と一致して、身体が震え 涙となる迄

言葉を選び

しっくりしてくる迄

何度も書き換えた

今 毎日唱えて魂に捧げている私の使命

この為に私は命を使う

正しく

使命

そして これを生きる事で

自分の使命を生きれる事になる

言葉を決めたことからのスタート

自分はやっとスタートラインに立つことができた

もの凄くクリアで明確になっている私の言葉を生きる

私のミッションは

魂の輝きと溢れる愛と感謝で

より多くの方々に豊かさと喜びを与え

美と繁栄の為に力を尽くすこと

そしてこの一つ一つの言葉に対して私はどのような行動するのかを具体的な言葉にして行動を細分化していくことが自分の人生を創ることになる

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