道 (タオ)

字の成り立ち

道の字は恐ろしい意味があるとの事

首を取って進むる

しんにょう(足の動作)+首(頭を向ける)

頭を向けて進んでいく方向

道 首を持ってと

頭を向ける 足の動作 その方向へ進む

という意味ですが、私は、どちらにしても

自分の足で意図を持ち、思いを明確にして進むこと

首を持って。自分はこの者だと看板の様に示し、歩く事も、頭をもたげて向かう方向に進むのも、道という字は重い、責任がある言葉。

道がつく日本の文化 

茶道

華道

武道

書道

厳しく終わりのない道

日本の道であれば 必ず到達や実際の道の終点があるが、芸の道は終わりなく続く 歩き続けること

私と同じ道の書家は、目指す着地点 到達 目標などがある事と思いますが、自分との戦い、自分との対峙、自分を超え続けること

今日も昨日の自分を超える

一日に。

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