私のAir書道が空に舞うような思い
空
KUU
無
空
いにしえの人は
頭の上にあるもの 大きい穴
空っぽの穴からは神々が舞い降り、雲やカミナリが出ては消えてゆく、いにしえの人たちは穴を意味するこの漢字を頭上に広がる 「そら」としても使うようになった
舞
無い
舛 → 舞うときの足の形
幸いを求める神楽の舞いのこと
空
天空に神への舞い
幸せを求める神楽
私の筆の振りは
人様の幸せを願い
神が喜ぶ
人の幸せの舞い
私は空
天空
大きな穴
神がのぞいて
微笑んでくれる穴
空
何もない
素直な心で望み
幸せの舞いを舞い続ける