慈しむ

二十四節氣 11番目 小暑 
お盆の時となり
思いの言葉は

慈しむ

慈愛

蔑ろにしてしまう自分を大切にし慈しむ事
御先祖様 見えない魂に慈しんで頂いている事に感謝の思いを込めて

成り立ちは糸の束を並べた形。
その糸の束を染料に漬け、ふやかせることを意味するのが「滋」。
この「滋」には母乳を与え、育て養うという意味もあって、そのいつくしむ心をあらわすのが「慈」。
元々は仏教用語で、語源としては「友」を意味する mitra という単語から派生しており「真実の友情、純粋の親愛」を意味しているのかもしれません。

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