眞
字の成り立ちは
ヒ + 県 の組合せ
ヒ → 人を逆さまにした形
県 → 首を逆さまにかけた形
肉をもってこの世に生きる姿は仮初めのもの
死んであの世に行ってこそ永遠のまことの姿といった考えによるもの
この意味を知ると
眞の人生
眞の命を生き切ると
あの世で 眞の人生となる
あの世で眞の姿と成るためには
日々 自分の肉の薄皮を
眞の心 眞の行動で 剥がしていき
透明になれた時に
あの世にて永遠の眞の姿になれると思い
まことの心のある行為
真実 真に愛す
真の姿 真の自分を見つめること
この世の中で虚勢をはることでなく自分を見つめ
氣付き 改め あの世での眞の姿に近づいていくことと
思う