豊かさ
私の名前
礼子
禮子
礼儀正しい 礼節 という意味で両親がつけてくれたと長年思っておりました。
11年前のある朝 朝日が体に当たる中で
あ!!
私の名前
豊か と 神のしめすへん
神様に豊かさを示すこと
と
神様に啓上する高坏の意味
字で成り立っていると気づく
神に供えるという気持ちをいつも持つこと
頭の上に両手で捧げる イメージ
この覆いを伝えること
真摯な心でできる様にと思う
どんな自分でありたいか
豊かさというのは
真摯 へり下って謙虚に素直な心で物事や
自分 人々に対して接する、その積み重ねがあったことで
豊かさが培っていくことができると思う
豊 という字のなりたちは
豆の上部 は 草木が茂っている
豆は 甘酒を盛る、高杯の象形
キビがたくさん束ねられ 神前に初物を備え
五穀豊穣を
祈る姿
時を超え 今に受け継がれている
豊かさ
精神や経済の豊かさを求め
豊かさとは形のないもの
豊かさを手にいれるには
まずは
精神 心を落ち着かせ
その土台の上に乗ってくるように
思いっきり手を広げる
自分の心を広げる
自分と人をつなぐ前に
自分の精神を安定させ
安定感を基礎に 土台にする
ゆったりとして呼吸をし
心をフラットにする
そして
感謝と祈りを持つことが
豊かさへの始まり

豊かさって
何?
無からの有を得る
たくさんあることに気づくこと
愛や感謝に思いを集中し
豊かな感情になる
ある
有る
在るという
ベーシックな満足を得
自然と
「ありがたい」と思い
天に 神に 自然に お礼を申し上げる
禮 = 礼