舞う花びら 空へ舞え

桜の花は

風や

雨で

散るのではなく

散る時があって

散るのだと言う

最後のひと呼吸の様に

全うして散りゆく

人の命もその時を迎える時まで

精一杯 咲く 

精一杯 生き切る

そして舞う風に乗り

散り際の美しさ

生き方もそのように

正に

生き様は

死に様

去り方も美しく

何か変と感じる方は

その最後にある

これから私が気をつけること

行っていく事は

空間や 会場 に入る時に

祈りと感謝で場を強め

退室するときにも

祈りと感謝の思いで

上皇后様の様に

これを心がけ

上皇后様がなさる様に

私もそのように

桜の花びらのように

散り際も美しく

と思う

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